一流を目指すということ

こんばんは。こむぎです。

 

最近毎日のように初めてお会いする人の話を聞く機会があります。

結構幸せなことだなと思うのですが、話をしていてなんとなく

【一流を目指す人】【そうではない人】がいるなあというのを感じるようになってきた。

 

これはどちらが偉いと偉くないとかそういう話ではありません。

(人の偉い偉くないなんて誰にもわからないし…)

 

ただ、一流とそうでない人の定義が僕なりにあって、

「コンスタントに結果を出せるかどうか」

というのが一流とそうでないものの違いかなとおもっています。

 

例えば、世界から引退が惜しまれたイチロー

メジャーに渡った後でもコンスタントに結果を出していなかったら

こんなにも多くの人が引退に注目したでしょうか?

 

多くの人が一流と認める人は残酷なまでに

「結果を出し続けている人」だけだと思います。

 

そうすると、結果というのは一度出すだけでもすごいことなのですが、

当然運やタイミングというものが作用することがあります。

 

しかし、2回3回と環境や時代が変わっても結果を出す場合は

運やタイミングだけではない「何か」をその人が持っているといえるのではないでしょうか。

 

僕はその「何か」は一流になるための日々の積み重ねだと思っています。

 

どの世界でも結果を出すというのは容易なことではありません。

センスや才能がある人が各々のアドバンテージを生かしながら、

日々しのぎを削っています。

 

そんな状況の中で一度結果を出した人が「次また必ず勝つために自分はこうすべきだ」と

日々を過ごしていくのは簡単ではないと思います。

 

当然、まだ一度も成功していない人が「こんな風にうまくいけばうまくいく気がする」

と曖昧にやっていても、もしかしたら一度は成功するかもしれませんが、

その人はなんで自分が成功したのかもわからないので、おそらく二回目は難しいのではないかと思います。

 

なんてことを言ってきましたが、誤解してほしくないのは

「一流を目指すこと」が幸せとは限らない

ということです。

 

想像してみてください。

自分が得意だと思えることを他人と競うことによって、

自分と同等もしくはそれ以上に得意な人が毎日そのことを考えて、

成長していくんです。。。

 

よっぽど愛着があって負けたくない分野でなければ

僕は一流にならなくても「楽しければいい」というのも

全然"あり"だと思います。

 

それでも「これだけは…!」と思えるものがあれば、

それは幸せなことかもしれませんね。